2017冬アニメの感想と春アニメの展望 ver. 2
この記事の続きです。
前回、冬アニメについて「ハズレがなかった」と書きました。それは違う言い方をすれば飛び抜けてハマったものがなかったとも言えるかもしれません。「亜人ちゃんは語りたい」や「うらら迷路帖」はとてもよかったですが、先に原作を読んでいたので、そういう意味では予想を大きく裏切られたというわけではありませんでした。いや、ひかりも千也もかわいかったですけどね。
しかし、先日体調を崩して寝ているときにたまたま見た「小林さんちのメイドラゴン」がめちゃくちゃおもしろくて、一気に個人的冬アニメトップの座へと躍り出ました。コタツ回をAbemaで見て、その後、第12話まですべて一気に見ました。なぜこれを最初から見ていなかったのだと後悔しました。PVも見ていたはずなんだけどな・・・。すでに先月にBD&DVD第1巻が出ていますが、全巻購入&予約しました*1。大いなる割高感を覚えつつも、イシュカン・ラジオのCDも今日買いました。あのとき、偶然Abemaを見ていて本当によかったです。
トール役の桑原由気さんは高野麻里佳さんとのニコ生で見たことがある程度でしたが、とてもかわいらしい方ですね。イシュカン・ラジオとちょろゴンずのなまほうそうも今聴いて&見ていっています。
心があたたかくなるような優しい世界を、居場所を、笑顔をたくさんくれました。
— 桑原由気(くわはらゆうき) (@yuuki_0624) 2017年4月5日
「君と出会い世界は 花束に溢れた」青空のラプソディのこの歌詞が、今の私の気持ちを表現しているようです。トールちゃんを演じられたことに、心から感謝です。
トール役 桑原由気#maidragon pic.twitter.com/Fg7hBw1ZgQ
大好きな皆さんにもありがとうの気持ちでいっぱいです!
— 桑原由気(くわはらゆうき) (@yuuki_0624) 2017年4月5日
また、会えるといいですね! pic.twitter.com/3opNvkXZON
しゃかりきちゃん新規の私は高田憂希さんも好きです。公開録音応募しました。依田芳乃の声をやっていると最近になってようやく知って驚いた情弱です。
改めまして、小林さんちのメイドラゴン。ありがとうございました!!エルマちゃんを演じることが出来て幸せでした😊原作ではまだまだ色んなお話が描かれています!引き続き小林さんちのメイドラゴン、よろしくお願いします✨ #maidragon pic.twitter.com/99reojnGbr
— 高田 憂希 (@sunflower930316) 2017年4月5日
さて、冬アニメも終わり、春アニメが大方はじまったかと思います。前回の記事で見る予定の番組をいくつか挙げましたが、やはり間口は広くしておいた方がいいかと思い直し、ちょっとでもなにか興味が持てそうな番組はとりあえず初回は見ておきました。結果、初回を見たもしくは見る予定の番組は以下のものです。
- GRANBLUE FANTASY The Animation
- アリスと蔵六
- つぐもも
- アイドルマスターシンデレラガールズ劇場
- サクラクエスト
- 武装少女マキャヴェリズム
- サクラダリセット
- ひなこのーと
- 恋愛暴君
- クロックワーク・プラネット
- 月がきれい
- エロマンガ先生
- 終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?
- ソード・オラトリア
だいぶ広げました。このうちだいたいはすでに初回を見ましたが、初回時点で見るのをやめる決断をしたのは「つぐもも」ぐらいで、概ねおもしろかったです。特に気に入ったのは「しんげき」を除けば「アリスと蔵六」と「ひなこのーと」。趣向がよくわかってしまって困ります。「武装少女マキャヴェリズム」や「サクラダリセット」はまだ様子見といったところです。特に「アリスと蔵六」は予想に反してとてもよかったですね。まあ予想に反してって、あまり事前情報を入れずにこういう話かな?と勝手に想像していただけなんですが。もっとファンタジー的な感じなのかと思っていました。「月がきれい」はお話的にどうかなあと思っていて、実際見ると絵が独特だなと感じましたが、女の子の描写がかわいかったです。
私はまだ最近アニメを見はじめたばかりなので何系がどうだとかあまりよくわかりませんが、日常系と呼ばれているようなものが好きなんだろうなということがなんとなくわかってきました。逆にファンタジー系は、映画なんかでもあまり好きではなく、進んで見ようとは思いませんが、「GRANBLUE FANTASY The Animation」は結構楽しめましたので、食わず嫌いはいかんなと感じた次第です。