なにか書く

なにを書くかは決めていない

2023秋アニメの感想

年末。秋アニメもだいたい終わりつつあります。今期は久しぶりにリアルタイムで毎週追うような形で見ましたが、結果的に追えなくなり(主にモチベーションの面で)、完走した作品数は少なくなりました。「とてもよい」「よい」「普通」に分けて簡単に振り返っていきます。

 

とてもよい

  • SPY×FAMILY Season 2

今期はそこまで跳ねた作品はなく、安心安定の「SPY×FAMILY」ぐらいだったかなと思います。同時並行で劇場版の公開も行われましたが、テレビアニメシリーズの方の船での攻防も楽しかったですし、劇場版を見てからの第12話でボンドの活躍が見られたのもよかったです。

 

よい

  • ティアムーン帝国物語〜断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー〜
  • 16bitセンセーション ANOTHER LAYER
  • でこぼこ魔女の親子事情

今期、思いのほかよかったのは「ティアムーン帝国物語」でした。決してホームランはかっ飛ばさないが、安定してヒットを打ち続ける感じ。安心して見られました。割と平板に聞こえるきらいのある上坂さんの演技もハマっていました。

古賀葵さん主演の「16bitセンセーション」もおもしろかったです(最終話はまだですが)。終盤になるとかなりSFチックになり、それほど好みでもありませんでしたが(そもそもタイムリープがSFチックと言われればそうですが)、やはりこういう業界ものはいいですね。同じく古賀さん主演の「でこぼこ魔女の親子事情」も、さすがに中盤あたりからはマンネリ化しましたが、楽しい作品でした。

 

普通

「100カノ」はもう一つ上に入れてもよかったのですが、「普通」の筆頭ぐらいでもいいかなという印象。エロバカコメディといった作風ですが、さすがにエロ要素が強すぎて、個人的にはちょっと微妙でした。漫画で読んだ方がよかったかもしれない。

盾の勇者の成り上がり」や「ゴブリンスレイヤー」といった続き物については、正直ちょっと惰性で見ている感も出てきており、あまりストーリーについていけていませんでした。「ゴブリンスレイヤーⅡ」の方はAbemaで見ている関係上、まだ最後まで見られていないのでわかりませんが。「葬送のフリーレン」も、こういう雰囲気の作品も悪くないと思いつつ、しかしそこまで気が進むわけでもないので、結局消化が全然進んでいません。なので、本来であればもっと上に来ていい作品ですが、とりあえずここに置いておきました。

 

切った

  • 婚約破棄された令嬢が拾った俺が、イケナイことを教え込む(第1話まで)
  • ブルバスター(第1話まで)
  • 星屑テレパス(第1話まで)
  • アンデッドアンラック(第2話まで)
  • 鴨乃橋ロンの禁断推理(第2話まで)
  • ラグナクリムゾン(第2話まで)
  • アンダーニンジャ(第3話まで)
  • 陰の実力者になりたくて! 2nd season(第3話まで)
  • ミギとダリ(第3話まで)
  • 豚のレバーは加熱しろ(第6話まで)

とにかく切ったシーズンでした。入り口でたくさん見てそれから切っていて見る作品を決めるというやり方のせいもありますが、見続けることの意味とか考えてしまって、溜まっているのをどんどん切っていった結果、こうなりました。「星屑テレパス」なんかはもうちょっと媒体的に見やすければ最後まで見たんですけどね。「豚レバー」はあまりにもオタク臭は強すぎて胸焼けを起こして途中で切ってしまいました。