なにか書く

なにを書くかは決めていない

「ゆるゆり」「SHIROBAKO」を見た

「あまんちゅ」「ご注文はうさぎですか?」に続いて、「ゆるゆり」をOVA含めてすべてdアニメストアで見ました。「ゆるゆり」も「ごちうさ」と同様、タイトルは知っていましたが、どんな内容なのかまったく知らずに見てみると、どハマりしてしまいました(奇しくも?今週の本渡上陸作戦で百合の尊さに気づいたえーでちゃんに向さんが激推ししてましたね)。

まず端的な感想として、ネットでよく見るもののアニメをまったく見なかったので意味がよくわからなかった「\アッカリ~ン/」などの意味がわかってまさに「氷解」という感じでした。キャラ的には「主役」あかりに惹かれたわけですが、1期、2期はさすがに不憫すぎないか・・・と思っていました。しかしOVA以降は、制作会社が変わったから?なのか原作の問題なのかよく知りませんが、不憫さが一気になくなって、それはそれで物足りなく思ったり。理不尽な要求です。アバンだけでも残してほしいところでした。

2期のOPはキャッチーでいいですね。ていうか実写MVやってたんですね。

 

ゆるゆり」に続いて、「SHIROBAKO」を見ました。「ごちうさ」を見ても「ゆるゆり」があったのでたいしてロスにはならなかったのですが、「ゆるゆり」の後はそれに匹敵する作品がまだ見つけられていないので若干ロス気味でしたが、「SHIROBAKO」は「SHIROBAKO」でおもしろかったです。同じシリーズ(と言っていいのかわかりませんが)の「サクラクエスト」は1クール目の終わりで挫折しましたが、「SHIROBAKO」はむしろ2クール目がはじまったあたりからグングン引き込まれていきました。結果、24話ですが3日ぐらいで見終わりました。

月並みな感想ですが、アニメの制作現場のことが少しわかってよかったです。もちろんアニメですから味付けをしていることはわかっていますが、そもそもどんな肩書きの人が関わっているかもいまいちわかっていなかったので、制作進行というアニメを見ているだけでは最も馴染みがなかったであろうポストが主人公に据えられていたのもよかったです。主人公のあおい役は木村珠莉さん。2014年の作品なのでまだキャリアが浅いころだったと思いますが、演技はとてもよかったと思います。最後のしずかが参加するシーンは、最初に落ちたときからいつか関わってくるだろうとわかっていましたが、やや描き方があっさりしていたかなという印象です。まあ時間配分とかあるのでしょうが。

 

というわけで、最近は過去作品ばかり見ていて現在進行形の作品が溜まっている状況です。それも処理しないとですが、4月になると忙しくなるので3月のうちになにかもう1つぐらいは見ておきたいところです。と思っていたけどすでに忙しくなりそうな兆しが・・・。