「あまんちゅ!」を見た
【新情報】「あまんちゅ!~あどばんす~」メインビジュアルが解禁となりました!新キャラクターも描かれた新しいイラストです♪(宣伝ひげ) #あまんちゅ pic.twitter.com/OcuLdjgl0I
— あまんちゅ!~あどばんす~ (@amanchu_anime) 2018年2月26日
アニメを見るようになって早1年半、ついにdアニメストアに登録してしまいました。というのも「あまんちゅ!」を見るため(契約してからつい先日ニコ生で一挙放送があったのを知るという)。春アニメの一覧を見ると続編が制作されるようであり、どんな作品か見てみると見られそうな感じだったので、1期を見ておかんといかんでしょうと。
東京から伊豆に引っ越してきた引っ込み思案の「てこ」(CV:茅野愛衣)が新しい学校でダイビングが趣味の快活な「ぴかり」(CV:鈴木絵理)と出会い、ともにダイビング部に入部し成長していく、というのがざっくりとしたあらすじです。最初はぴかりのカエルみたいな顔にギョッとしましたが、2〜3話見るとすぐに慣れました。むしろかわいく見えてくるので不思議なものです。
一応はダイビングが主題の作品ですが、ダイビングはむしろ底流といった程度で、てことぴかりを中心としたダイビング部の人々を取り巻く物語といったところでしょうか。なにせまともに部活をはじめたのは第5話だったと思います。なんかてこを自分と重ねて見てしまったりして、妙に入り込んでしまいました。ぴかりのような人に出会えることは、最初はちょっと戸惑ったりうざかったりするかもしれませんが、後から考えれば幸せなことです。
メインが鈴木絵理さんと茅野愛衣さんということで、鈴木さんはがっつり演技を聴いたのは「ガーリッシュ ナンバー」ぐらいですが、それとはまた少し違うテイストで、役柄によく合っていてよかったです。茅野さんは大人気なので当然いくつか作品を見ていますが、どちらかといえば(ご本人のイメージも相まって)大人な女性を演じるというイメージがありますが(今期の「りゅうおうのおしごと!」でもそうですね)、この作品では高校生。しかし茅野さんらしさもありつつ、高校生なりの透明感のようなものもありつつで、こちらも非常にマッチしていたように感じました。あと、ゴンチチの音楽良すぎませんか。こういう仕事もしてたとははじめて知りました。
というわけで、春の楽しみが1つ増えました。しかしこういう学園青春モノは、見ていると自分のたいしたことのない、もう二度とは返ってこない学生時代が思い出されて死にたくなってくるので注意が必要です。