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2017秋アニメ 中間評価

アニメ・声優

気づけばもう11月も中盤に差しかかるところ。秋アニメもそろそろ第6話が放送といったところでしょうか。序盤の感想を書こう書こうと思っていたらここまで来てしまいました。先月あたりまで割と忙しくしていたので消化が著しく遅れていましたが、かなりの作品がプライムビデオで見られることに気づいてからは雑務をしながら見られるようになり、ようやく追いついてきました。以下では、以前書いたファーストインプレッションと比較しつつ、現時点での感想をざっくり「ほぼ間違いなく最後まで見る」「たぶん最後まで見る」「とりあえず見てる」「切った」に分けてまとめます。

 

ほぼ間違いなく最後まで見る

  1. 少女終末旅行
  2. ブレンド・S
  3. 干物妹！うまるちゃんR
  4. アニメガタリズ
  5. 食戟のソーマ 餐の皿
  6. URAHARA
  7. 僕の彼女がマジメ過ぎるしょびっちな件

ファーストインプレッションと比較すると、「ほぼ間違いなく最後まで見る」がかなり増えました（ファーストインプレッションでは5作品）。「アイドルマスター シンデレラガールズ劇場」は全然消化していませんので外しました。

以前から変わらないのは、やはり今期一番のお気に入りは「少女終末旅行」であるということ。顔の描き方がまん丸でかわいいですが、最新話で頻繁に風呂に入っていた場面を見ると身体とのアンバランスさが際立ちます（だから悪いということでは全然ない）。「ブレンド・S」も今のところまったくハズレなしです。設定で勝ってるという感じがします。「干物妹！うまるちゃんR」や「食戟のソーマ 餐の皿」といった2期3期作品も安定感があって強い。後者は今のところ2期よりも好きです。「アニメガタリズ」は、個人的には声優の時点ですでに最後まで見る気満々でしたが、中二病キャラが若干痛いものの作品としてもおもしろいです。ただ私はアニメ初心者なので、仕込まれたネタが半分もわかっていないのが惜しいところです。それでも楽しめますが。

「URAHARA」と「僕の彼女がマジメ過ぎるしょびっちな件」は、ファーストインプレッションではそれぞれ「とりあえず様子見」「たぶん最後まで見る」に入れていた作品ですが、昇格という形になります。どちらも、お話としてすごくおもしろいというわけではないですが、見やすくて楽しく見られる作品と思います。「URAHARA」は石見舞菜香さんがとてもよい。「しょびっち」は下ネタだらけで、私はあまり下ネタは好きではありませんが、そこまで生々しくないので、悪くはありません。

 

たぶん最後まで見る

  1. いぬやしき
  2. 結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-/-勇者の章-
  3. 妹さえいればいい。
  4. このはな綺譚
  5. 王様ゲーム The Animation

このあたりも「たぶん」としつつもまあ最後まで見るであろう作品です。「いぬやしき」はお話としては非常におもしろいのですが、この番組の売りであろう声優陣がやはり未だに慣れません。全然合っているように思えないので、いつも気になってしまいます。「結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-/-勇者の章-」はシリーズものということで、前作を見ていないので設定をいまいち理解せずに見ているのですが、「鷲尾須美の章」が終わり「勇者の章」へというタイミングでしょうか。好きなキャラが死んじゃって悲しいなあという月並みな感想です。この2作品はファーストインプレッションでは「とりあえず様子見」にしていたので、見ていて評価が高まったという形です。

「妹さえいればいい。」と「このはな綺譚」は、自分の中では思ったより伸びなかったなあと思っています。どちらも気軽に見られるタイプの作品で、おもしろいといえばおもしろいですし（前者は結構な下ネタのオンパレードであるが）、たぶん最後まで見ますが、ちょっと消化が遅れています。「王様ゲーム The Animation」は、結構描写がグロいですが、B級映画を楽しむ感覚で結構楽しんで見ています。主人公の演技がオーバーだったりめっちゃ棒読みな人がいたりして、そういうのは気にはなりますが。

 

とりあえず見てる

  1. ネト充のススメ
  2. Just Because!

最後はこの2作品。ファーストインプレッションでも「とりあえず様子見」でした。どちらもそんなにおもしろいとは思いません。なので、ただでさえ今期はちょっと本数が多いので切ってしまいたいところなのですが、切るほどではなく、なんとなく見続けてしまうという、まさに「とりあえず見てる」な感じです。もう少しポジティブな言い方をすれば、ずば抜けて話としておもしろいというわけではないが、見続けさせる魅力はある、といったところになるでしょうか。

「ネト充のススメ」は、これを見ておいてなんですが、ネトゲには全然興味がないので、ネトゲ部分についてはおもしろさを感じないのですが、リアルが絡み出すとややおもしろさが増します。あと半分でどう展開するのか、楽しみではあります。「Just Because!」は青春系のアニメで、ジャンルとしては好きなものではありませんが、「月がきれい」ほど悶えさせはしないものの、つい見てしまいます（なんだったら「このはな綺譚」より全然消化が進んでいる）。キャラとしては森川葉月（CV：芳野由奈）は結構好きです。

 

切った

とりあえず現時点で2作品を切りました。「つうかあ」は第2話で切りました。お話がどうこうというよりも、単に設定に入り込めなかったというこちら側の問題です。「お酒は夫婦になってから」は、5分アニメなので見続けようと思ったら見続けられたわけですが、スパッと切ることにしました。ハマれなかったですね。

 

ついつい見てしまうOP・ED（曲）

私は通常OPやEDは飛ばすのですが、それでもついつい見てしまうOPやEDを最後に羅列しておきます。映像としては「干物妹！うまるちゃんR」EDと「アニメガタリズ」ED、曲としては「結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-」OPが好きです。「みもりん」って、アニメを見はじめる前からフレーズとしては知っていましたが、この作品を見るようになってようやくはじめてちゃんと声を聴き、顔を見ました（「ひなろじ」にも出ていましたが、登場人物が多すぎたのと適当に見ていたのでどれが誰だかわからず終い）。