なにか書く

なにを書くかは決めていない

劇団アニメ座~逆襲のアニメ座~

今日は劇団アニメ座の公演をよしもと西梅田劇場へ見にいってきました。アニメ座については存在は以前から知っていましたが、見にいったのははじめて。千本木彩花さんを目当てに、という非常にわかりやすい人間です。

会場のキャパは700だそうで、私がチケットを買ったのはゲストが発表されてからでしたが、ずいぶん前の方の席だったので売れ行き大丈夫かと思っていましたが、蓋を開けてみると結構埋まっていました。前の方がとれてラッキーでしたね。前から3列目だったので、過去最高に近くでぼんちゃんを見れた気がします(「しゃかりきちゃん」のときは最前列でしたが舞台に段差があり若干距離がありました。それでもめちゃくちゃ近かったですが)。

私はアニメに全然詳しいわけではないので、ネタがどこまでわかるか結構不安でしたが、そこはさすがに芸人さんといったところで、あまりわからなくても十分に楽しめました。だいたい2時間弱の尺で、休憩挟まずぶっ通しのアニメキャラのコント。天津向さんがマネージャーを務める芸能事務所が、別の事務所の工作で仕事が来なくなり、オーディションで対決するという設定で、そのオーディションの一環ということで合間に歌や大喜利を挟む感じで進みました。ゲストのお二人はその審査員という立場で出演していました。小澤亜李さんを見たのははじめて、千本木さんを見たのは三度目でしたが、お二人ともかわいかったです。

公演で印象的だったことを振り返ると、まず最初のガリガリガリクソンいじりがおもしろかったw 掴みはバッチリでした。出演者の方は若井おさむ、天津向、R藤本、稲垣早希の各氏以外は初見またはほぼ初見で、名前も知らない状態でしたが、キャラもしっかり乗っていておもしろかったのはザコの人でしたね。ザコの人とケンシロウの人はキャベツ確認中というコンビだそうですが、今調べたらケンシロウの人は辻元清美のモノマネをしてる人だったんですね。見たことないような気がしていましたが、全然見たことありました。

終演後、物販が出るとのことだったので、幕が閉じてすぐに外に出て覗きにいきましたが、そこにはすでに向さんがいて驚きました。すごいですね。舞台でもツッコミまくりで大活躍でした。サインがもらえるようだったので、『クズと天使の二周目生活』を購入。先週すでに買っていたので2冊目ですが、まあ安いので構いません。握手してもらうのを忘れたのが残念です。

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